小春卒業

グミの引きはすき焼きコンビ



昼公演はアンコールで2曲を歌い切った後にMC。
小春の挨拶の前にスタッフが愛ちゃんに駆け寄り
カンペを渡す。
そして愛ちゃんの口から発せられたのは…
久住小春モーニング娘。及びハロープロジェクトからの卒業。


ちょっと唐突過ぎたね…
ツアーラストは厚生。
卒業商法的な展開もなくあまりにも急遽決まった感が強すぎる。
ひょっとして昼公演の20分おしは直前のごたごたのせい…?と
勘ぐってしまうほど。
ツアーの直前にも娘。としてのイベントやりたい!とか
リーダーなりたい!とか
ソロ活動ではできないような発言連発してたし。
そもそもかしましの愛ちゃんパートの歌詞を聴く限り
卒業想定されてたとは思えない。
すっきりしないねぇ。
納得できる卒業ならまだ笑顔で送り出せるんだけど
発表してる時の涙目の小春見ちゃったらそれも無理な話。
みんなで笑顔に包まれるはずのナインスマイルの初回の最後に
そんな発表されて笑顔で終われるかってのよ…
小春には正直な気持ちを吐露してもらいたい気持ちもあるが
どちらにしろ発表が覆るものではないので
これからのツアーは気持ちを切り替えて臨むしかないね。


まあそもそもモーニング娘。ってのはこういう理不尽な卒業を
繰り返して今に至るわけで。
歴戦の先輩ヲタ方は何度もくぐりぬけてきた試練ではあるんだろうけど
俺は現場系のヲタになってからこういう形で卒業を受け入れるのは
(受け入れてないけど)初めてなんでかなり動揺があるね。
まあ何度経験しても慣れるものではないんだろうけどね。。


そもそも娘。の現場にまた行ってみよう!と思ったのが愛佳の加入。
唯一FCで当選したよっすぃ〜卒業のさいたまが復活の第一歩。
現メン9人が揃ったところから始まってるんだよね。
記念隊でガキさんと小春の魅力に気づき
美勇伝目当てのボンキュで完全に娘。の虜。
だから俺にとっての娘。はこの9人で追加も脱退もありえないんだよ。


ライブなんかではガキさんばっかり見てるけど
この長い9人体制の中で娘。が一体となって
どんどん魅力を増しているのを実感していたのは間違いない事実。
俺が好きだったのは熟年の域に達した9人で
メンバーと一緒に輝くガキさんだったのかもしれないね…


心配性のガキさんはある意味能天気な小春に
だいぶ精神的負担を和らげてもらっていたはず。
そもそもガキさんの小姑キャラは小春あってこそ確立されたものというか…
手がかかる子に悪態つきつつも嬉しそうに面倒見てあげるのがガキさん
一番の問題児であろう小春がいなくなって一番寂しくなるのは
ガキさんなんじゃないだろうか。
最後まで「新垣さん」の「新」が取れなかったのは心残りだね…


教育係のさゆは確実に小春の天真爛漫キャラ確立に一役買っていたよね。
苦い想い出もやっと笑って話せるようになって
いざこれから、ってところだったのに。


一番頼られていた愛ちゃん。
最近はそこここから距離の近さを感じられるエピソードが披露されて。
呼び方も リo´ゥ`リ<愛ちゃん! になって
愛こは始まった!と思った矢先だったのに。


愛佳にとっては小春は憧れの先輩で同い年。
微妙な関係がこれから成熟していくのを楽しみにしてたのに。
川=´┴`)<小春!
リo´ゥ`リ<愛佳!
これ聞けないのかよ。


楽しくて仲がよい9人の象徴だった小春。
ガキさんと同様、応援してて楽しいなぁ、と思えるメンバーの筆頭。
自他共に認めるムードメーカーの彼女が抜けてしまったら
今後の娘。がどうなるかまったく想像つかないね…


ライブ内容についてはまた今日終わってからでも書きます。
個人的にはかなり楽しめる内容。
ヲタに不評だとわかりきっているでっかいやラブマを
あえてもってくるところに
「この9人ならどんな曲でも笑顔にさせるよ」
って気概が感じられる。


なん恋(ベリの曲みたいだなこの書き方)、しょ夢、泣いちゃうかも
あたりはひねりなかったけど
聞き飽きたリゾもフォーメーションを一新して
生まれ変わってたし至るところに工夫が見える。


ガキさんヲタとしては断然下手がオススメですな。
偶然松戸4つは全部下手なんで十分堪能できそうだね。
次はおそらく栃木です。
大阪兵庫、愛知、三重岐阜、中野(&バスツアー)は仕事。
小春ラストなのに全然行けないじゃん…