10/9 2009年秋季エッグ研修発表会〜女優宣言〜


東池袋からダッシュ、でギリギリ5分前にシアターグリーン到着。
はあはあしながら9列目に。座席じゃなくてパイプ椅子w
一番左端だったけどのっちが目の前にいる時間が長かったな。
ざっと感想を。


能登有沙(才能)
さすがという言葉が一番似合う。
どんな現場でも存在感を示してくる辺りがやはり一線を画しているかと。
もうのっちが出てくるだけで舞台がのっち色になってしまう。
ダンスとか見てると楽しそうなのが一番伝わってくるんだけど
演劇も楽しい部分はとことん楽しく、真剣なシーンはとことん真剣に。
メリハリがついてていいやね。
こういう演劇の楽しい部分だとダンス同様オーバーアクションが顔を出して
いじられるキャラになってくるんでうまいことつっこんでくれる人がいると
さらに見せ場ができるかなあ。
エッグの中では一番上だからなかなかつっこまれる機会がなかったけど。
…まぁきっかとかは容赦なくつっこみそうかw
外郎売のシーンでは斜め上を見据えたまま貫禄の直立不動!
目線をずっと外さないので真正面にいると誤爆気分を味わえるね。
存在感は一番だったかな。滑舌もね。


前田彩里(声のトーン)
ツインテールに関西弁…ルックスと動きと…声のトーンにやられたw
新人たちにおされ気味なポジションではあるが
やはり小動物的なかわいさでは全然負けてないね。
関西弁もかなり大きな武器。
それなりに自分の素の部分が出せる役ではあったのかな。
でもキャラによってはもっと輝ける気がする。
滑舌はもう少し!って感じ。


古川小夏(ドリア)
序盤のけんかのシーンは存在感あったね。
目立ちすぎるのっちについてってた感じだ。
結構滑舌よくて表情もばっちりだったんで
外郎売でのインパクトもかなりのものだった。


譜久村聖(私のせい)
一人ひとりが強烈な個性と売りをアピールする中で
一人没個性であるところが個性だったフクちゃんの役。
個人的にも自分はここに属すなぁ、などと考えちゃって
一番感情移入できたキャラが彼女だね。
役と本人のイメージが一番ぴったり合ったのも個人的にはフクちゃんだったな。
あやのんの代役で外郎売別パートも見事にこなしたみたいだし、
フクちゃん自身は確固たる信念を持たずにやっているわけではないだろうから
イメージに合ったのは純粋にフクちゃんの演技の賜物なんだろうね。
後は一番色気を感じさせたのがフクちゃんだったのは揺らぎないところ。


小川紗季(努力)
一応メイン役かな?
努力をひけらかすという一般的には余り好まれない役を演じてたけど
それほど嫌味な印象はうけなかったのはサキチィーの人柄かな。
全体通して無難にこなしていた感がある。
不意に見せる笑顔がむちゃくちゃかわいかったりする。
もう独断と偏見で笑顔が素敵なエッグナンバーワンに任命!
あと舞台に大の字に寝転がるシーンはどきどきしたねw
あれ外郎売に次ぐ本日のハイライトだと思うわ。
ちょっと気になったのは足に巻いてたテーピング。
動きには問題なかったけどしっかり治してほしいところ…


とりあえず他のグループのもいろいろ見てみて
あれやこれや感想垂れ流したい感じ。
映像化に激しく期待だね。


握手は珍しく左から流し。低速でも高速でもなく。


サキチィーはやっぱり足が気になっちゃったんで
大丈夫?って聞いたけど
元気に笑顔でだいじょぶって言ってくれてたから
まあちょっと安心。
後は楽しかった、とお大事に、で3往復。


そんな感じでしょっぱなのサキチィーにがつがつしてしまったおかげで
真ん中3人はすっ飛ばされた感じだ。
のっちなんて俺の正面で前の人に「がんばる!」とか言ってたし。
いいなぁ前の人タメ口かw
フクちゃんとか今日素敵だったんで
いろいろ感想言いたかったんだけどなぁ。
てんぱっていつも通り楽しかったです!で終わっちゃったよ。
返事記憶にないし…


ようやく落ち着いた最後のいろりん
要求したわけでもないのに両手をぐーにして
頑張ります、のガッツポーズしてくれたのが
とてつもなくかわいかった…
ラストそれだったんでもういろりんの笑顔ばっかり
思い出されますよ…